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2008年 09月 16日

化学調味料とベトナム料理

今日もみっちり料理学校。

授業と授業の間に、時間があったので、いつもベトナム人一色で入りづらいなーと感じていた、学食に思い切って一人で行ってみた。
がら空きだったので、一人でテーブルについてお茶をしていると、段々混んできて、同じテーブルに、知らない人同士4人が相席。
まあ、日本だったらこの場合、微妙に知らん振りだと思うのですが、一人の女の子が私に話しかけ始めると、それがうまく伝わらないことをきっかけに、3人が一致団結して私に挑み始めた。笑
一致団結しても、ほぼベトナム語オンリーな3人。
会話が見えず苦労しましたが、いつも持ち歩いている指差し会話帳のおかげで、とても会話が弾み、とても楽しい、あっというまの休憩時間を過ごせました。
今度、皆でお茶をしましょう~!って言ってたけど、本気なのかは微妙。
3人は、同じ学校内にある、美容師コースやメイクアップコースを取っている人たちでした。
食堂に集まる人たちは、いつも楽しそうで、すごく友達同士!っていう感じがして、入りにくかったのだけど、皆こんな感じに、知らない人同士盛り上がったりしているのですね。
今度からは、食堂を愛用しようー!と思いました。

夜のクラスでは、肉を焼いている暇な時間に、先生に私が質問されました。英語を話せる子を挟んでのやりとりですが。
「日本では最近化学調味料(具体的な社名を挙げてましたが、一応伏せてみた)を使わないって聞いたけど、本当?」
私「はい、最近はあまり好まれません」
先生「じゃあ何で味付けするの?」
私「・・・・・塩とか・・・・・こしょうとか・・・・・しょうゆとか・・・・・?」
先生「あなたの国で作っているものなのに使わないの???」
私「・・・・・・・・・・・・」

この国では、料理学校でも化学調味料をどっぷり山盛り入れます。
今、この国から化学調味料を奪ったら、暴動が起きるかもしれません。
料理の先生ですら、化学調味料のない暮らしを知らないのかと思うと、少し驚きました。

正直なところ、化学調味料がどれほど体に悪いのかは私もわかりません。
c0154399_2353683.jpgでも、大きなスプーンに山盛り何倍も入れられると、食欲は多少うせます。

化学調味料が入ってくる前の、例えば50年前のベトナム料理ってどんなだったのかなあ、というのが最近の私の疑問です。

写真は、もちろん化学調味料たっぷりの今日の1品。
サラミを豚肉ペーストとハムで巻いた、肉、肉、肉な料理。
日本人としては、ごぼうとにんじんとか入れたくなる。
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by nanaeota | 2008-09-16 23:53 | Comments(0)


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