友達がインドから帰ってきたので、カレーでインド祭り。
かつて、インド人留学生友達のカレー作りを見せてもらってたことが何度かありました。
どの人も、まずはフライパンに、揚げ物するのかな?と思うくらいの油をなみなみと注ぎ、その油でスパイスを炒め、野菜やお肉を投入して、あっと言うまに美味しいカレーを作ってくれました。
カレーはそんなに煮込むものではないのだということと、大量の油を、使わないとあのコクはでないのだということを学びました。
でも、どうしても、ひとりで作ると油はチョロチョロとしかいれられない。
そして、スパイスも入れすぎが怖くてチョロチョロ。
塩加減も恐る恐るチョロチョロ。
なので、出来上がりは、インドの友達がかつて作ってくれたものとは程遠い、パンチのない優しいカレー。
食べてる時は少しさみしい気持ちになりますが、食べ終わった後にインドカレーを食べた後の独特の胃もたれ感がないと、あーやっぱりこれでよかったのだと思えます。
ヘルシーでも物足りなくないカレー、今後の研究課題です。