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オオタナナエ 台所教室+

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2011年 01月 29日

世界のお米の炊き方

美容室に行って、カディ(カフェ)でお茶して、ドゥカラフラハ(異国な服屋さん)に立ち寄る。
全部、隣、上下のお店。
本町の一角は私のパラダイスーー!

半日あの界隈だけで過ごしてしまいました。
飛行機だったらベトナム着いちゃうなぁとか思いながら。
よい半日でした。

夜は帰ってきて、明日の南アフリカクラスに備えて、バスマティライスを炊いてみました。
試作の時、うまくいかなかったので、一人練習。

お米にはそれぞれ特徴があって、作り方を間違うと、おいしさが引き立ちません。
水の量や火加減、自分が間違っているのに「まずい米だ!」とか言うのは、
バチがあたりそうです。

今日は、ちゃんといろんな人に聞いたり、調べたりして炊いたので、
おいしく出来ました。

勝手にターメリック入れて、黄色くしてみました。
明日マイケルさんが、黄色くてもよい!って言ってくれたら、明日も黄色くしよう。

**バスマティライスの炊き方。

軽くといで、30分くらい置いてから、たっぷり目の熱湯に塩とターメリックを入れて、
お米投入。
7~8分時々混ぜながら炊いて、食べてみて火が通っていたらできあがり。
少し硬めがおいしい。


ちなみに、バスマティライスっていうのは、インドやヨーロッパなどでもよく食べる、異常なくらいに細長いお米です。
炊くというより、茹でる感じで食べるとおいしいといわれてます。
もっと詳しく知りたい方は、ウィキペディアあたりで・・・。


イラン通のCOOCOOさんのお嫁さんによれば、イラン風のバスマチライスの炊き方はまた違うらしい。
鍋の下にジャガイモのスライスを敷いて、その上にお米を入れて炊くのだとか。
ジャガイモがいい感じに焦げるらしい。
おいしそう。
今度教えていただきたーい。

世界のお米の炊き方、すごく興味があります。
世界的に、炊飯ジャーが普及し始めているけど、まだまだそれぞれの国の炊き方を貫いて欲しいー!!
といいつつ、私も炊飯ジャーも使いますけどね。

明日は久々の異国のクラス。
結局、一人でもケーキの復習もしたり、こうしてごはんを炊く練習したりして、自分のクラスの準備とそうかわらない。 笑
でも、本当にいろいろ勉強になるし、行った事もない国の料理が、自分の台所で作られていく様子には、勝手にわくわくするものです。

明日も楽しみです。

by nanaeota | 2011-01-29 22:16 | Comments(0)


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