私たちにとっても月に一度のお楽しみ。
山元にプラスチックカゴあみにお邪魔してきました。
これが私たちの事前練習の作品。
おはしや文房具を入れるのにちょうどいい大きさかなと。
プラカゴ作りは、仮設に住む皆さんからのリクエストでした。
毎月訪問するたびに、わたしたちのベトナムプラカゴを見て、「こういうのを作ってみたい!」と言われていました。
「私たちがそのうち技術を習得してきますから!」と常々お答えしていたのが、ようやく実現。
皆さん夢中で取り組んで、私以外の3名のカゴ職人のようなスタッフのおかげで、それぞれ無事完成!
時間内に終わるか不安だったけど、ヨカッタ!
私達も皆さんのお顔も覚え、向こうも私達を決して怪しいものではないということを認識してくれてきて(多分)、
楽しいおしゃべりが自然に生まれるようになりました。
先月の水引ワークショップで学んだ技術をより発展させて作品を作ったものを持参してみせてくださったり、
私達スタッフのためにいちごのモチーフを寝ずに編んで来てくださったり。
いつもたくさんの温かい気持ちを頂いて帰ってきます。
こうして、同じところに行き続ける意味もようやく見えてきたかなぁという気がします。
お茶と手仕事でたわいもない日常をゆっくりと取り戻していただけたら幸いです。
支援を継続するにあたり、私達遊牧カフェを支えてくださっているたくさんの方々に心からお礼申し上げます。